10.31

太陽光発電所(DID地区)でのドロ-ンによる赤外線点検

 晴天の10月31日(火曜日)に、DID地区(人口集中地区)であるいわき市小名浜の共栄小名浜パワープラント(共栄株式会社 加賀屋正之社長)において、ドロ-ンに搭載した赤外線カメラでの点検を実施しました。当日は絶好の飛行条件で、500KWの施設を準備から約2時間で点検を完了しました。1回目飛行では、カメラでの空撮によりオルソ(正射投影画像)用の静止画撮影を行い、2回目飛行で赤外線カメラを装着し赤外線画像での異常箇所検出を行いました。当該施設は、本年度に人力でセンサ-点検を実施しており、その結果検証とその後の経年異常箇所のチェックを兼ねて実施したものです。共栄株式会社 鈴木常務立会いの下、近接境界侵犯も無く安全に完了しました。

ドロ-ン(自律制御)による太陽光発電所点検  (航空法許可取得)

-発電所周辺状況-

【東警察署・いわき市小名浜支所・周辺店舗、住宅等に説明承諾を得ました】

【DID地区で施設周辺に人家や処理場等近接】
【臨港地区小名浜港にも近接(左奥 小名浜ゲ-トブリッチ)】
【500KWの施設】
【共栄株式会社 鈴木常務に立会頂ました】

-赤外線画像-

【赤外線による温度差画像】
【異常パネルを特定】

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