07.20

久之浜漁港 背後地【避難路】完成報告

 東日本大震災の地震・津波被災の対応として、小名浜港湾建設事務所が、いわき市と連携して漁港周辺に広域避難路を整備しておりますが、当社が測量・地質調査・設計を担当した避難路が、去る平成28年6月に工事竣工、供用開始となり、久之浜漁港背後のり面部に完成致しました。
 当該避難路は、久之浜漁港利用者や周辺住民の方々が、津波等発生時に迅速に避難できるル-トを確保する目的で設置されたものです。
 設置箇所が用地条件等から既存法面となり、工法的には、

          ①重力式擁壁部→
          ②多数アンカ-式補強土壁部→
          ③組立歩道桟橋部→組立歩道部

 と多工法を併用した構造となっており、上部住宅地に接続しています。
 利用者の安全を確保するために、蓄光式プレ-トやソ-ラ-式の照明及び周辺道路からの誘導を目的とした案内看板灯も配置されています。
 施工を担当された堀江工業様も、急峻な地形での工事となり、工種も多彩なこともあり大変苦労されたとのお話しを伺っております。
 今後の地震や津波等に当該施設が役立ち、利用者の安全が確保されることを確信しております。
 業務中ご指導頂きました【小名浜港湾建設事務所様】、施工を担当されました【堀江工業様】にあらためてお礼申しあげます。

【避難路全景】 W=2.0m(有効) L=137m

【避難路全景】
W=2.0m(有効) L=137m

【斜面部状況】 (i=12%~25%)

【斜面部状況】
(i=12%~25%)

【桟橋部】 (ダウンザホ-ルハンマによる削孔)

【桟橋部】
(ダウンザホ-ルハンマによる削孔)

【組立歩道部】

【組立歩道部】

関連記事

私たちはIWAKI FCを応援しています。
次世代測量調査への対応
JR東日本対応業者
ISO9001
woribar
ページ上部へ戻る